突然だが、Linuxカーネルのコンパイル方法を書いてみる。
とは言っても、とても簡単です。
Linuxのディストリビューションは、とりあえず、Fedora8を基準に書きますが、
他のディストリビューションでも大きな違いはないでしょう。
手順:(比較的新しい(2.6.18〜)を想定)
- Linuxカーネルをダウンロード
- .configファイルの作成
- make && sudo make modules_install && sudo make install
- 再起動。(再起動時のGRUBの選択画面で、インストールしたカーネルを選ぶ。)
これぐらいでしょうか。それぞれを詳しく述べてみます。
- Linuxカーネルをダウンロード
- .configファイルの作成
- make && sudo make modules_install && sudo make install
- 再起動。(再起動時のGRUBの選択画面で、インストールしたカーネルを選ぶ。)
から、好きなカーネルをダウンロード。適当なディレクトリへ展開する。
なお、別の方法として、「ketchup」というツールを使うと、最新版への追従が楽になります。
ketchupについては、また別の機会に。
Fedoraなら、まずは、「kernel-devel」パッケージをインストールします。
# yum install kernel-devel
次に、インストールした「kernel-devel」パッケージの.configファイルを、先ほどLinuxカーネルを展開した直下にコピーします。
# cp /usr/src/kernel/2.6.xx.x-x.fc8-x86_64/.config さっきのディレクトリ
次に、make menuconfigなどで、カーネルの機能を有効にしたり・無効にしたりします。
# make menuconfig
よく分からなければ、何もいじらなくても大丈夫じゃないかな。(ま、ちょっと覚悟はしとけ?)
上記コマンドを入力。
うまく行けば/boot/に、新しいカーネルイメージがインストールされ、
/boot/grub/grub.confに新しいカーネル用のエントリが追加される。
ただし、デフォルト起動の設定にはなっていないので、必要なら、デフォルト設定を変更する。
# reboot
で、再起動後、GRUBの選択画面で、インストールしたカーネルを選ぶ。
うまく、起動して、動作すると良いですね。
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